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コンセプト
Concept

Architectural Design

坂部 之一 Yukikazu Sakabe

有限会社リブ設計 代表取締役<一級建築士>


愛知県清須市出身、1955年(昭和30年)生まれ。

日本大学生産工学部建築工学科卒業後、株式会社青葉建築設計事務所入社。1986年に有限会社リブ設計を開設、代表取締役。

求め続けるは、審美。

 

審美--建築デザインは、芸術とは異なりマネジメントが不可欠です。しかし、コスト・機能のみが優先され、美しさが置き去りにされる空間は無味至極です。事業主(角文株式会社様)の企業精神に「不易流行」があります。変化すべきは、時勢に機敏反応し、技術進歩による機能・安全・利便・快適性などの向上です。そして、守り続けるべき一つに「審美性の追求」があると私は考えています。「デザインに審美性が宿り、ドラマチックな情景に心躍る」そのような建物・空間づくりに努めてまいります。ご期待ください。

左から時計回りにEnelLF7(事務所ビル)、はなのき(賃貸マンション)、エルグランデ刈谷オキシア(分譲マンション)


外壁マテリアルイメージ

Material  

 


柔らかなアースカラーで包み込む端正な佇まいと、煌めくガラス手摺に映り込む空と一体化した伸びやかなイメージを演出したファサード。さらに、建物基壇部は高さ約6mのウォールを構えることで堅牢かつ重厚な建物であることを表現、外界とプライベート空間を隔てながら格調高いエントランス空間を創造しています。また、自然な風合が美しいせっ器質タイルとワンランク上の上質感を演出する磁器質タイル、コンクリート打放、ガラスウォールなど、各マテリアルの協調と対比の妙により、有機的でいて飽きのこないデザインを実現しています。

 

 

外壁マテリアルイメ―ジ

 

 

 

 

 

 上:外壁マテリアルイメージ

※掲載の建物外観完成予想図及びエントランス外観完成予想図は、設計段階の図面を基に描き起こしたもので実際とは異なります。
 建物形状・仕様・設備が一部変更となる場合があります。
※掲載の外壁まてりマテリアルイメージは、計画段階のもので実際とは異なる場合があります。予めご了承ください。

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